各社の取扱銘柄も紹介!バイナリーオプション
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バイナリーオプションとは、一定時間後の相場を予想するオプション取引。
このページでは、バイナリーオプションの主なメリットをいくつか挙げてみます。
バイナリーオプションの銘柄には、IGマーケッツ証券株式会社が取扱っているように株価指数バイナリーや貴金属バイナリーなどもありますが、日本でバイナリーオプションを取扱っている証券会社の多くは通貨ペア。
普段からテレビのニュースでもよく聞く、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円が主流となっています。
このため、株式投資などのように、多くの銘柄の中から投資対象を選ぶ煩わしさは一切なく、それゆえに、誰もが気軽に始められるのはメリットと言えます。
日本で人気が高いバイナリーオプションとして、為替相場を予測する外為オプションが真っ先に挙がりますが、取引の方法は、ある通貨ペアが一定時間後に円安になっているか円高になっているかを予想するだけ。
FXプライム株式会社「商品名:選べるHIGH・LOW」やトレイダーズ証券株式会社「商品名:みんなのバイナリー」は、どれだけ円安(若しくは円高)になっているか、いくつかのコースから選択しますが、GMOクリック証券株式会社のバイナリーオプションは、円高か円安か二者択一のシンプル取引。
非常にシンプルな取引形態であることは、バイナリーオプションの魅力の一つです。
株式投資だと単元株を購入するだけの資金がなければ投資できないし、FXやCFDといったレバレッジを活用できる投資商品だと証拠金がなければ取引を始められません。
最低でも数万円からの資金が必要となってきます。
これに対しバイナリーオプションの場合は、1,000円の投資をしようと思えば、必要な資金は1,000円だけです。
現在、バイナリーオプションを取扱っている証券会社の多くは1,000円から投資ができるので、他の商品と比べて少ない資金で投資を始めることができます。
また、GMOクリック証券株式会社なら最低購入金額は100円となっており、より少ない資金で投資を楽しめるばかりか、初めてバイナリーオプションを取引される方にとっても安心です。
リスクが限定されている。
これもバイナリーオプションの大きなメリットと言えるでしょう。
株式投資やFXなど他の投資商品の場合、予想と異なる方向へ相場が動いたら想定した以上の損失を被る危険があります。
株価の下落や為替の急変で大きな損失を出した投資家や企業・銀行などの話題が度々報道される中、投資に対するリスク管理は、たとえ初心者であっても常日頃から意識しなくてはなりません。
しかしながら、予想と反対方向へ相場が動いても、人間の心理としては「いつかは回復し、予想した方向へと相場は動く」と信じ切って、なかなか損切りを出来ないもの。
バイナリーオプションは、どれだけ予想と反対方向へ相場が動いても、損失は最初に購入した金額だけ。
仮に円高に1万円の購入をし、結果として3円以上円安になったとしても、損失は1万円でしかありません。
リスクを限定して取引を出来る、これは他の商品と比べて大きなメリットです。
サラリーマンやOLなどにとって、昼間しか取引できない株式などの投資は、不都合があります。
バイナリーオプションは、会社から帰宅してからでも取引ができる商品。
日中はお仕事などで忙しい方でも取引ができるメリットがあります。