各社の取扱銘柄も紹介!バイナリーオプション
基礎知識
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何かとメリットの多いバイナリーオプション。
では、逆にバイナリーオプションのデメリットとはなんでしょうか?
投資をされている方、たとえば株式投資や日経225先物で銘柄を買っている人は、短期的に値下がりしても気にせず、中・長期的な将来を見据えて利益を出すことを目標としている方が多いですよね。
FXでも、デイトレやスキャルピングなどは一切やらず、数日〜数ヶ月後の相場を予想して取引をされている方は多い。
株価が上がる、円安になるなどと予想して買った後、短期的に相場が下落しても多少であれば気にはしません。
しかし、バイナリーオプションの場合、5〜10分後や長くても4日後の相場を予想して取引をする商品。
非常にスピード感があり、短期的な相場を読む目が必要とされます。
他の投資だと利益が出るまでじっくり待てるものも、バイナリーオプションなら判定レートの時間になったら、キッチリ損益が確定してしまいます。
このため、デイトレードをメインでされた経験のない方、チャートを読む習慣がない方にとっては、多少ハードルがあると感じるかも知れません。
ただ、たとえ予想が外れたとしても損失は限定されるのがバイナリーオプションのメリット。
初心者の方は、業界最安の100円から取引ができるGMOクリック証券で、初めは少額から投資をしてバイナリーオプションのコツをつかむのが得策と言えそうです。
バイナリーオプションのメインとなる銘柄が通貨。
現在、各社では米ドル円、ユーロ円、ポンド円を取扱っていますが、言い換えればたった3種類の銘柄。
FXだと、豪ドル円やユーロドルの取引をされる方も少なくないですが、こういった通貨ペアはIGマーケッツ証券を除いて取扱っていません。
さらに米ドル円は、1日を通しても値動きがほとんどない日も結構あるので、そういう日は相場が読みづらいときが多々あります。
円高になるか円安になるか全く見当がつかない、そんなときは無理に取引をせずに様子見できるスタンスが必要です。
バイナリーオプションでは、1回に取引できる金額に上限があります。
GMOクリック証券株式会社なら5万円、FXプライム株式会社なら20万円といった具合に。
短期間で損益が確定するため、一般的には気にならないレベルかと思いますが、大きな投資をしたい方には不向きと言えます。